本日はバイクではなく自転車で颯爽ととあるイベント会場へ
9月に入り刺す暑さが一気に和らぎ、肌に触れる風がここち良い感じになっております。
空はまだまだ夏って感じの雲ですがね。
さて本日は、1年半ぶりに開催された陶磁器フェアに行ってきました。
毎年3月に開催されてるんですが、コロナの影響で昨年は中止で今年は延期になり
ついにこの9月に開催されました。
器が好きで毎年どんな物と出会えるかワクワクしてます。
ネットとかでも買えるんだろうけど、やっぱり窯元さんと話して触ってお気に入りと出会うっていうのはすごくいいものですね。
今回であったものがこちら。。
備前焼の宝瓶です。
備前焼は大好きな焼き物の一つであり、釜の中で15日間も焼き締めその中で炎と触れる場所とかで模様ができ、同じ釜で焼いたとしても置く場所とかで全然違った表情を持ち、使っていくことでまたどんどん色や艶が出てくるいわゆる育てる器とも言われており、あと塗料とか使わないので土を触ってる肌触りが心地よい感じが好きです。
宝瓶とは、お茶を入れる物で急須とは違って比較的温度を下げて入れる煎茶とかを飲むときに使う道具ですね
これからの時期に重宝します。
やっぱりお気に入りの道具を使うと気持ちが昂りますね。
窯元さんに本当に感謝です。
それにしてもやっぱりいい表情してますね。。
これから長くつくあっていきたい道具と出会うって嬉しくて楽しいです。